
善意銀行の発足
昭和38年、県下全域に善意銀行の設置が進められました。
県民から善意の預託を受け、必要なところを払い出しを行うというシステムで、金銭口座、技術口座、労力口座、物品口座を設けました。
このしくみは、金銭のみならず、技術や労力も預託し、必要とする個人や施設に提供するという意味で、ボランティア活動促進の萌芽となりました。
預託(寄付)金や品物は下記の社協活動に有効適切に活用について
・給食サービス:ひとりぐらし高齢者・高齢者世帯の希望者への給食サービス
・ボランティア活動の推進:各種ボランティア講座の開催等によりボランティアの発掘
ボランティア活動への育成、支援
・心配ごと相談所の運営:心配ごと相談、法律相談の開催
・介護用品の貸出:車いす、床ずれ防止用のエアーマット、介護用ベッドの貸出
・社協広報の発行:社協活動の啓発、ボランティアの募集、福祉活動の啓発
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給食サービスの様子 |
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